『岡森・諏訪神社』で参拝を終えた後、次は………。
『歴史探訪 腰越 ふしぎ発見探検ガイドブック』を再び手に取りまして確認すると『遺跡』が発見されたのか『土器』の絵が描かれています。
暫く歩き廻ったのですがそれらしき場所は発見できず。
ならばと次に向かった先が
『天台宗・龍頭山・龍福寺』 『鳥羽堂観音』とも呼ばれている住職不住のお寺です。
以前『鳥羽城』の置かれていた『鳥羽山』の中腹に在ったそうですが、現在の場所に移築されました。
『鳥羽山』には『依田川』沿いに幾つもの洞窟が在り、『鳥葬』の跡が見られたそうです。
でも道が無いから、対岸からズームして覗いただけですが。
写真を観ても解かる様に『動物侵入除けフェンス』が張られています。
って事は………鹿で在ります様に。
『フェンスのゲート』から先、急になる坂道を登って行くと、高台に立派な建築物が見えて来ました。
いつも思うんですけど、重機が資材運搬する前の時代、これらの『建設資材』を運び上げたのは『人力?』(+牛馬でしょうけど)
電線も引き込まれていますので、住職さんの生活が在ったのかも知れませんが、現在は不在みたいです。(通いの和尚さんは当然いるでしょう)
『伐り剝積み』の石垣を見ると時代的には新しいのかな。
赤い『奉納幟』が並んでいますけど、破れているものもチラホラ。
先ずは参拝。
奉納された幕には『行者輪宝紋』 『天台宗輪宝紋』(延暦寺)とは少し違うみたいデス。
『御朱印』を希望する方は、国道を越えた先の『全芳院』さんで受け付けています。
結構離れているぞ。後で行ってみようっと。(決して御朱印コンプリートの為じゃ在りません)