国道141号線の『松原湖入り口』と国道299号線通称『メルヘン街道』を結ぶ、県道480号線が好きです。
『松原湖』~『八峰の湯』~『シャトレーゼ高原リゾート・星空の湯』~『レストハウスふるさと』と楽しさ満載。
途中で『稲子の湯』『本沢温泉入り口』方面に曲がると『八岳の滝』が在ります。
道路拡幅部に車を停め、整備された散策道を歩く事5分で『八岳の滝』です。
歩き易い平坦な散策道ですが、一部水路が崩れ、水が通路に流れ込んでるでる場所が在ります。靴には防水スプレーを掛けておくと安心です。
冬期、水が凍結、融解、凍結と繰り返す為し、ツルツルになりますので靴用滑り止めが必要です。
車は当然『スタッドレスタイヤ』と万が一の為に『チェーン』『折りたたみスコップ』を積んでます。(今まで自分の為にスコップを使ったことは在りませんが)
この『八岳の滝』は、陽当りが午前中の一部しか無いので『虹』と『八岳の滝』を撮るなら朝がお勧めです。
『レストハウスふるさと』からは『佐久平』越に、遠く『浅間連山』が望めます。
『カラマツ』が色着き始めると『秋本番』
カラマツの林を過ぎて カラマツをしみじみと見き
カラマツは寂しかりけり 旅ゆくは寂しかりけり
カラマツの林を出でて カラマツの林に入りぬ
カラマツの林に入りて また細く道は続けり
カラマツの林の奥も 我が通る道はありけり
霧雨の掛かる道なり 山風の通う道なり
カラマツの林の道は 我のみか人も通いぬ
細々と通う道なり 寂々と急ぐ道なり
北原白秋の『からまつ』ですがこの詩の意味が解かる様になったら………歳かな。
因みに4番の 『寂々(さびさび)』をず~っと『寒々(さむざむ)』と思い込んでいました。
針葉樹で在りながら落葉し、道路に溜まっていると『滑る!』からライダーは要注意です。(イチョウの葉っぱが一番滑る)