『成知(なるち)公園』は『旧中込小学校』の校庭跡地を利用しています。
周囲を住宅地に囲まれた中、芝に覆われた広場や遊具が並び、日頃小さな子供達が走り回っています。
只、公園利用者は『旧中込小学校駐車場』に車を停める事が出来ず、『第二駐車場』を利用する事となっています。と云っても30mしか離れていませんけど。
『旧中込小学校及び資料館』は有料施設の為、優遇されるのは仕方ないか。
この小学校の庭には『藤』の古木が在り、色付くと初夏を感じますがまだまだ先の事。
早く温かくならないかな。
この公園の一角には『SL C56』と『ガソリン機関車・キハホニ56号』が展示保管されています。
普段は施錠されていますが、『旧中込学校受付』に申し込むと解錠してくれて自由に見学できます。
先に資料館を見学しておくと『佐久鉄道』についてより詳しく解りますのでお勧めです。(何度もブログに書いていますので今回割愛します)
で、今回はフェンスの中に入りまして。
見学者への告知が『ガソリンカー及び蒸気機関車の見学』と書かれている様に『ガソリンカー』って現存車両は滅多にお目に掛かれません。
『ディーゼル機関車』は電化の進んでいない路線では現役稼働中ですが、『ガソリンカー(厳密には車じゃ無いんですけど)』は残念ながら日本では走っていません。
燃費がネックになったのと、万が一の安全性に於いて『ディーゼル機関』に分があったみたい。
現在の『自動車業界』はに於ける『電気自動車VSガソリン自動車』みたいなもんですかね。
ゆくゆく『内燃機関』は淘汰されてしまうんでしょうけど。
でも『電気自動車』のバッテリーを充電する電気は、結局は『火力発電』だったり安全が保障されていない『原子力発電』だったりします。本末転倒じゃない?
まだまだ続きますけど次回です。