某アニメ『〇るキャン△』で、バイクに乗る女の子がキャンプをした場所に設定された『早太郎温泉郷』
『木曽駒ケ岳・千畳敷カールロープウエイ』へのアプローチとしても人気の場所です。
訪れた日は、生憎と天候は下り坂。麓から『中央アルプス』を眺めても雲の中。
こりゃ『ロープウエイ』で山頂駅まで登っても何も見えん。
急遽予定を変更し早めの温泉巡りとしました。
『駒ヶ根インター』から10分も走れば『早太郎温泉郷』です。
風光明媚な観光地ながらアプローチが良く、『菓子工場』や『ウイスキー工場』などの見学の他、冬は『スキー場』、夏は『キャンプ場』や『吊り橋』、温泉地には人気の温泉宿『二人静』なども在り『若いファミリー層』から『登山者』迄、老若男女を問わず楽しめる場所です。

『ロープウエイ』で『千畳敷カール』迄登った後、入浴しようと思っていた『こまくさの湯』です。
温泉内は撮影禁止の為、カメラは車に置いてきます。
露天風呂にゆっくり浸かりながら『山頂駅ホテル』の方をぼんやり眺めていると、時折雲の切れ間にそれらしき建物が見え隠れするのですが、高いお金を払って登って、何も見えなかったじゃつまらない。今回は諦めますか。

『早太郎温泉』の名前の由来になった『霊犬・早太郎』を奉る『光前寺』迄程近いのですが、ご飯も食べたし、お風呂も入っちゃった………。
『光前寺』は割と大きなお寺で、県下では『善光寺』に次ぐ大きさだとか。
ゆっくり参拝しても一時間以上は掛かりそうです。
再度『千畳敷カール』を目指した時のお楽しみに取って置きまして伊那谷を北上します。
例年長野県では『伊那谷』から春が北上します。
『天竜川』沿いの『梅』でも開き始めているんじゃないのだろうかと行ってみたんですけど、春まだ遠し。でした。