榛名社跡

 

 県道145号線(相浜本町線)を『平井』~『竹田』に向けてバイクで走りました。

 

 高台に鳥居が見えました。坂を登って鳥居を潜ると。

 

 扁額が無く、社にも何も書かれていませんので何の神様が祀られているのでしょうか?

 

 

 

 注連縄の『紙垂』が破けていました。まだ雑草が茂る時期では無いので歩き易いですが、夏になれば誰か草刈するのかな。

 

 

 優しい顔立ちのお地蔵さん。『百番〇〇』って何だろう?

 

 

 『南無阿弥陀仏』と掘られていますので完全に『浄土』系の仏教です。

 

 おそらく、村境いや街道筋に置かれていた『石像・石仏』などが此処に集められたのでしょう。『神仏習合』の時代、神社境内などは『不可侵領域』でしたので往々に観られる現象です。

 

 

 『三角点』の脇に立つ『榛名社跡』の石碑から推察するに、『榛名神社』の末社が在ったのでしょうか。

 

 社に収められている御札を見れば神社名も解るのですが、神職でも無い者が勝手に開ける訳にもいかず………。

 

 どなたかご存じの方ご一報お待ちします。