『浅間六連山』のひとつ『たかみね』と読みます。
小学生でも登れる山で、地元小学校の遠足で登ります。
『高峰チェリーパークライン』を登り詰めると『車坂峠』
眺望の開けた峠下の展望台から眺める景色は素晴らしく、春先の霧の多い時期には雲海の向こうに『富士山』や『八ヶ岳』を望むことが出来ます。
『高峰高原ホテル』では立ち寄り入浴も出来ます。此処の温泉は自噴では無く、『布引温泉』の湯をタンクローリーで運び上げています。
佐久から見ると『車坂峠』に煌々とした明かりが見えますが、このホテルの明かりです。
ホテルでは温泉の他、売店やレストランも利用できます。テーブルに置かれた双眼鏡で『アルプス』なんぞを眺めていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
『高峰高原ホテル』の駐車場脇から『高峰山』への登山道が在るのですが、今回は『高峰温泉口』から登ってみますか。
『高峰高原』には『ビジターセター』が在り、『浅間連山』に関する登山の相談に乗ってくれまし、広い無料駐車場も在りますから使わない手は無いです。
しかも『新宿高速バスターミナル(通称バスタ)』から直通のJRバスが往復していますので、関東からのアクセスもバッチリ。
料金も格安なのですが、繁忙期は予約しないと乗れません。
この登り口は『ランプの宿・高峰温泉』から歩いて5分。温泉の駐車場を利用できますが、一声かけて許可を貰うのが良識ある大人。更にはジュースの一本も買うのが良識ある行動でしょうか。
此処で『高峰高原ホテル』からの登山道と『高峰温泉』からの登山道が合流します。
距離的には大した事無いのに日頃の運動不足がたたって………
若い頃は標準時間を切る事を目標に歩いてましたが、今では1.5倍が目標です。
稜線にはこんな素敵な樹。芸術ですね。
それだけ強風が吹き抜ける場所でしょうか。
山頂に近づくと大きな岩が待ち構えています。
樹木が多く、岩山のイメージがないので『海底隆起』では無く火山性の堆積でしょうか。
詳しい方一報願います。
山頂直下の岩の上に祠が見えます。
『高峰神社』で参拝をして辺りを見廻すと。
『霧ヶ峰方面』から遠く『槍ヶ岳方面』 残念ながら雲が………
休日の朝起きた時、山に雲が無ければ『山行き』にしますので、私の写真には『晴れ』(たまに曇り)しか在りません。
だって雨の中バイクに乗るのイヤじゃん。