『諏訪神社』なんですけど、敷地内に『公会堂』や児童遊園地が在ります。
地区の『氏神様』として『初詣』に始まり、四季折々の『祭事』の他、『子供相撲』や『どんど焼き』なども行われ、地域に無くてはならない場所です。
鳥居の前に金属製の『幟立て』が立っています。以前は祭事の度に消防団総出で重くて長い木の柱を立てたものです。
参道の右手には古めかしい『社務所』が建っています。
この建物を始め、旧小学校講堂・前消防ポンプ車などを寄贈してくれた方が『中島新吉』(故人)さん。この方『北海道・昭和新山』を購入したりして莫大な財を築きましたが、一代で全て使い切ったという立志伝の持ち主です。千曲川沿いの『中島公園』は此の方の自宅の庭を市に寄贈して公園にした物です。社務所の中にシルクハットをかぶった写真が掲げられています。
参道を進み、拝殿で参拝。この建物は数年前の台風で一部が損壊した為、屋根を含めて修復されました。
左奥に見えるのが『郷蔵』で、以前は地域の『防災備蓄庫』としての役割をしていましたが、現在は物置や『祭り屋台』が仕舞われています。
児童公園の端に幾つも『摂社』が並んでいますが何の神様だろう?
その前の『ブランコ』等の遊具もペンキこそ塗り直されていますが、私が子供の頃には遊んだ記憶が………何年前のだろう。
他にも『奉納子供相撲』の土俵があったり、『どんど焼き』『餅つき』『夏祭り』などなど地区の催しに欠かせません。
洋間・和室を含め『公会堂』が在り、地区総会や折々の集まり事に使われますし、クラブ活動などの集会に勝島されています。
投票所としても認定されていますので事ある毎に人が集まります。
『かくれんぼ』などをして遊んだ境内ですが『欅の大木』の老朽化が進み、時折風の強い日など枝が落ちています。
事故が無い様に『諏訪様』にお願いしておきますか。