姉妹都市方位石

 

 佐久市内にも『ラウンドバウト(環状交差点)』が出来ました。

 

 場所は『野沢小学校』と『野沢南高校』の間、『野沢保育園』の前です。

 

 『ラウンドバウト』は『パリ・エトワール広場(凱旋門)』でおなじみの交差方式で、『環状交差点内』を走行する車が優先。進入する車は交差点内を走る車を妨害してはいけません。 

 

 対する『ロータリー式交差点』は、『交差点内』に進入する車両が優先。

 

 尤も日本ではあまりなじみが無く、お互いが譲り合う事で事故は少ないみたいです。

 

 此れが慣れてくると「俺の方が優先だ!」と主張し合って事故に繋がるのかもしれませんけど。

 

 

 その『ラウンドバウト』の中心に何やら在るのですが、いつもは通過する場所ですのでわざわざ観る事も無かったのですが。

 

 

 プレートの丸印の場所が『北緯・東経』の地点なのか解りませんが、(そっかスマホのGPS機能で測定すれば良いのか。又今度ね)、姉妹都市の『モンゴル・ウランバートル』『エストニア・サク』『フランス・アバロン』迄の距離と方向が示されています。

 

 ついでに『北極点』が示されて要れば分かり易いのに………

 

 『姉妹都市』とは友好関係を宣言し合った都市同士の事で、『交換学生』などを通じて『文化交流』や『親善交流』を図る制度です。

 

 『兄弟関係』と云うとアンダーグラウンドの世界みたいですからやっぱり『姉妹都市』がふさわしいですね。

 

 『エストニア・サク』と『佐久市』は同じ発音だからで、『サク』から語学教師として『〇〇先生』(名前が思い出せない………綺麗な女性でした)が佐久に派遣されていました。って事は『佐久』からも『サク』に言っている人が居る?

 

 この制度、私がもっと若けりゃ立候補してるのに。