『長和町』に在る『浄土宗・證誠山・善正院・西連寺』 (證は証の旧字体)
『法然上人』開祖の『浄土宗』では、事ある毎に『南無阿弥陀仏』を唱えていれば、必ず『極楽浄土』へ行けるとされています。
日々『南無阿弥陀仏』を唱える事が修行であり、必ず『仏様』が救済してくれる。
『南無阿弥陀仏』の念仏を上手く言えなくても『ナンマンダ~』でも良いから常に唱えなさい。唱えれば唱える程『仏様』が天国へと導いてくれます。(私的解釈です)
道路に陽炎が立つ初夏の午後。人通りどころか車さえ走っていません。
『阿弥陀三尊立像』が在るみたいです。
『善光寺』さんの御本尊『一光三尊阿弥陀如来』は絶対秘仏で観る事は出来ませんけど、『御開帳』や法要の際、緞帳があげられ『前立て三尊像』を拝むことが出来ます。
さて『西連寺』さんの御本尊は如何に。
手入れの行き届いた庭。『法然上人』の像が迎えてくれます。
本堂で参拝………扉は施錠されていました。中は伺えませんでしたので御本尊は拝めませんでした。
庫裏に人の気配があるので声を掛ければ拝めるのでしょうけど、『お賽銭』が『お布施』にグレードアップしそうなので今回はパスです。
境内の一角に『天満宮』(神様)が繭られています。
小さ目な建屋ながら、素敵な天井画も嵌め込まれています。
しかも重厚な装飾。一見の価値ありです。
散策していると余りの暑さにクラクラしそう。
水~。水道をお借りしまして。次に向かいます。