小諸蒸留所

 

 今年一般公開が始まったと聞き、何時か行ってみたいと思ってました。

 

 お酒は『何でも来い!』の私。夏はbeer。冬は日本酒。通年通してwhiskey。

 

 『酒蔵』や『醸造所』『蒸溜所』見学も好きで、直売所でついつい買いすぎてしまう…

 

 『ユーミン』の歌に出て来る『府中のbeer工場』では、見学の後に出来立ての生ビールの無料試飲が出来ました。(ビールは出来立てが最高!)

 

 『ワイン工場』然り、『酒蔵』然りですが、車で行くと運転できなくなるから……ねぇ。

 

 バスツアーに工場見学が含まれている場合のみ『鯨飲』出来ます。

 

 春先に『駒ケ岳蒸留所』を見学し、お土産に買ったwhiskyが大のお気に入り。

 

 それまでは『ト〇ス』でハイボールにしていましたが、今では『マ〇ス』一本やりです。しかも『一升瓶』に入ったwhiskyでお値段も格安です。

 

 気が付きました?『whisky』と『whiskey』 spellの『e』を間違えてない?

 

 スコッチの起源を主張する『スコットランド』と『アイルランド』が差別化を図る為に『スコットランド産』のウイスキーを『Scotch whisky』、『アイルランド産』のウイスキーを『Irish whiskey』と表示するようになったとされています。

 

 其々の蒸留所で学んだ人が自国に帰り、ウイスキーを造り販売する時に用いた表記が異なったとか、又は輸入した国でその表記のまま使うようになった。 

 

 日本でも『ウイスキー』とか『ウィスキー』『ウヰスキー』とか書いてるところ在るもんね。(吞んじゃえばどれも一緒じゃん)

 

 

 『小諸蒸留所』道路沿いから『ポットスチル』が見えます。

 

 駐車場にバイクを停め、受付へ……

 

 入館料¥2500! えっ。見学料取るの? 只ウイスキー買いたいだけなのに?

 

 受付で暫し考えた後、引き返しました。だってそれだけでボトルが買えちゃうじゃん。

 

 別にウイスキーの造り方とか、他の蒸留所で観て知ってるし。

 

 それに試飲が付いていても飲む訳行かないでしょ。バイクで来てんだから。

 

 

 私の後に送迎バスで来た人達数人は、スンナリと中に入って行きましたけど。

 

 まぁお金持ちなのでしょうね。

 

 

 貯蔵庫も立ち入り禁止。ハイ写真だけ撮って消えますョ。

 

 

 多分一生呑む事無いだろうな。呑みたいとも思わないけど……