『妙義山』に在る『妙義神社』 余り知られていない存在ですが行くべきです。
『御神体』を山そのものとする『山岳信仰』は各地で見られますが、妙義山の険しい岩山の麓によくも此れだけの石段を積み上げ、材料を運び上げて豪華な社を建てたものだと。
詳しくはgooglemapやWikipediaに譲りますが、一度訪れてみて損は在りません。
只、結構な石段を登りますので足腰丈夫なうちにね。
で『佐久穂町・妙義神社』 やっぱり山の中に在ります。
位置的には『龍興寺』さんの真後ろの山頂。登山口付近に駐車場は在りませんので『龍興寺』さんの駐車場をお借りして。(モチロン参拝とお賽銭を忘れずに)
舗装路を西に向かうと左側に一軒だけ家が建っています。その先を曲がって行きますと。
害獣除けのフェンスが在ります。此れが入り口。
因みに此処まで一切案内とか在りません。何度迷った事か。
フェンスの手前から見下ろすとこんな感じ。畑が在りますので、農家の方が頻繁に訪れるみたいです。故に道路上は駐車禁止。
ではフェンスを開けて。(通過したら即閉める事)
踏み跡は在るけど……此処で良いのか?
石が積み上げられている。かなり人の手が入っている場所です。
杉木立の中に
人工物発見。石灯篭です。
石垣も在ります。何だか『砦跡』の様な感じ。
更に進むと
石段……長くない? いや長すぎるでしょう!
世界規模で云うなら中国には30000段の石段を持つ寺院が在るそうですが、この石段は狭くて急です。手摺も無いし。万が一にも足を滑らせたらひとたまりもないです。
注意書きを読んでどうしようか迷いましたが、『通行禁止』では無く『注意』ですので行ってみましょう。
折角国道沿いのコンビニでお茶とおにぎり買ってきたんだからねぇ。
続きは次回です。