『日本三大霊場』と云えば『比叡山』『高野山』そして『恐山』
『〇〇山』と名前が付いていますが仏教の寺院が在る山で『山号』として知られています。正式には『比叡山・延暦寺』『高野山・金剛峰寺』『恐山・菩提寺』です
『山岳信仰』における『日本三大霊山』は『富士山』『白山』『立山』で、『修験道』に於ける修行の場で『神様を祀る社=神社』が山頂に祀られています。(まぁ日本の名立たる山の山頂には、ほぼ100%『祠』が祀られていますけど)
駐車場に入る手前に柱が立っています。この先から聖域で在る事が解ります。
最初、てっぺんの鳥はオブジェかと思いましたが、暫く後に飛び立ってました。カラスが余りにも似あいすぎる。
神社仏閣の聖域に足を踏み入れる時、『一礼』してます?車の中ですが頭を下げてから駐車場の中へ。
駐車場には大型バス。あの細い山道を登って来たのか……まぁプロですから。
駐車場のすぐ脇に、『門』が在りましたが今は使われていないみたい。
門の向こうに如何にも『賽の河原』の風景が見えます。
後輪を背した、かなり大きな『六地蔵座像』が並んでいます。
おそらく『香炉』なのでしょうが『風車』が似合いすぎる。
かなり大きな駐車場の反対側には『売店』や『トイレ』が在ります。
この日は暑い位の気候でしたので自販機でお茶を購入し、ウエストバックにカメラやタオルと一緒に入れて準備完了。さて拝観料を払って。
恐山は『慈覚大師円仁』が862年に開山したとされています。
『慈覚大師』の前で合掌して門を潜ります。 続く。