菩提寺

 

 温泉で全身を清めまして。イザ参拝です。(ホント心まで綺麗になっちゃ)

 

 

 『手水舎』の手前に在るのは……ん?

 

 石を掘った彫刻ですが、木の根っこの上に安置されています。

 

 『亀』 それも沢山

 

 ぱっと見て、昔のインドの人々が想像していた『世界を支える亀』を思い出しました。

 

 『インド神話』の世界観で地球は亀の背中の上の数匹の『象』に乗っていて大海原を移動すると考えられていたとか。『アクパーラ』というらしいです。

 

 でもその『亀』を更に取り巻くのが『蛇』(宇宙?)

 

 地球の中心には『須弥山』が在って『天上界』迄続いていたとか。

 

 う~ん、『アスパーラ』に見えなくはないけど。

 

 

 此方が『手水舎』柱の数が多くない?

 

 此れにも理由が在るのでしょうけど何も書かれていない……

 

 只の耐雪? なら太い柱を使えば良いんだろうし。

 

 

 正面の『地蔵堂』(本堂?)は至ってシンプルです。

 

 

 先ずは参拝。残念ながら内部撮影禁止です。

 

 

 振り返ると『仁王門』の向こうに『釜臥山・展望台』が見えています。

 

 って事は展望台周辺はガスが晴れたのか。

 

 まぁ次回の楽しみって事で。