『鉱山由来の湿地』独特の植物に『チャツボミゴケ』が在ります。
ごく限られた条件の中でしか育たない為、私が見たのは『群馬県・中条村六合(くに)』に在る鉱山跡地のみです。
火山性の酸性土壌と清流、その他もろもろの条件が揃わないと生育できないとか。
まぁ日本は『火山国』ですし、伏流水量も豊富な国ですから探せば他に在るかも。でも態々火山地帯に出向く事少ないですし。
ほぼ平地で『チャツボミゴケ』が見られる貴重な場所です。(チャツボミゴケじゃ無かったらどうしよう)
試しに地面を触ってみましたけど地熱が在る訳じゃ無かったです。
地獄から見える湖。花咲く時期には『極楽浄土』に見えるのかな。
至る所に『お地蔵様』が立っていますけど『御堂』が在るのは此処だけ。
扉が開きますので中に入って拝観します。
『お地蔵様』は『輪廻転生』の際、道を間違えない様に案内してくれます。
此処は『地獄』と『極楽』の境目って事でしょうか。
此れは何だろう『マニ車?』『御百度』 廻す事でワッシャー状の金具が音を立てる仕組みですけど良くわからない。
ご存じの方情報提供お願いします。
『お地蔵様』の手にしている物によって、導く世界が違います。
此処は『地獄界』と『極楽界』の境目って事でしょうか。早く『極楽』行こ。