立佞武多館

 

 「青森を旅するなら絶対行った方が良い」と知人に云われ,やって来ました『五所川原・立佞武多館』

 

 私の前には女性が一人。開館時間を待っていました。(あまり人気無いのかな…)

 

 受付で料金を支払う時、『大人の休日倶楽部会員証』を提示すると、解体した『立佞武多』の和紙で作った『栞』がプレゼントされました。

 

 私、貰えるものは取り敢えず有難く貰う主義。

 

 『入場券』や『パンフレット』なども全て持ち帰ります。それも『折れ目』や『しわ』を付けたくないので『プラケース』を持ち歩きます。(クリアファイルは荷物の中でクシャクシャになっちゃう)

 

 で一歩ホールに入ると。

 

 

 ド迫力。

 

 

 圧巻。

 

 写真じゃ伝わらないだろうなぁ。

 

 ホントに凄い物を観た時、無口になりません?

 

 上を見上げて…

 

 

 一階フロアーで見上げた後、エレベーターで建物最上階へ上がります。確か4階だったかな。

 

 

 今度は上から『立佞武多』を見下ろす仕組みです。

 

 

 『立佞武多』の明かりを見せる為、窓の無い建物です。(有るんだけど遮光されている)

 

 1階フロア―に人が居て、その大きさが比較対象で解かるんですけど、私のカメラの解像度では此れが限界。

 

 

 建物の壁沿いに造られた螺旋スロープを、グルグルと廻りながら下って来る仕組みです。或る意味バリアフリー。

 

 一階まで降りるのに四周したかな。高さの違いにより様々な視点で『立佞武多』を見学する事が出来ます。

 

 

 通路には沢山の写真が張り出され、この写真は『立佞武多館』から市中へ『立佞武多』を運び出す様子です。全て人力で動かします。

 

 『博多・山笠』も見事ですが、大きさは此方の方が一枚上手です。

 

 『山笠』は人が担いで走り廻りそのタイムを競いますから、余りに大きいと不利?

 

 対して『立佞武多』は台座を人が押して町内を練り歩きます。

 

 

 『立佞武多館』から運び出される『立佞武多』

 

 格納庫から登場する『ガン〇ム』を想像しません?

 

 UP容量が一杯です。古いブログを消去してきますので続きは後程。