立佞武多館 part2

 

 回転等が警報音と共に明滅し、ミサトさんの号令。

 

 「エヴァンゲリオン 発進」 じゃ無いですけど

 

 

 『橋が開く』とはこういう事。

 

 壁のパネルは開閉式の扉で、展示されていた『立佞武多』が町内を練り歩く為に人力で外に出されます。

 

 それにしてもこの写真、どうやって撮影したんだろう?(やっぱりドローン撮影かな)

 

 

 ねっ。実際に観てみたいと思いません?

 

 因みに『五所川原・立佞武多祭り』 2025年は8月2日~7日開催らしいのですが、今年この建物がリニューアル工事する事になり、今年度の『新作の立佞武多』は製作されないそうです。(だから逆に穴場かも)

 

 

 この建物右側が開いて『立佞武多』が登場します。ワクワクしますよね。

 

 

 街中は御覧の通り。『立佞武多』の通る道には『電線』が在りません。

 

 それだけでこうも空が綺麗に見えるのか。(曇ってますけど)

 

 その他通路にはミニチュアの

 

 

 青森・ねぷた

 

 

 弘前・ねぷた なども展示されています。

 

 

 建物の壁に沿ってぐるりと取り巻く通路を歩いて下りますので(4周したかな)『立佞武多』の裏側もしっかり見る事が出来ます。

 

 街中では、地上から見上げるしか無い人にとって此れは貴重です。(持ちビルのオーナーにでも知り合いがいれば別ですが)

 

 

 通路の途中にイス席がも置けられています。壁面に映し出されるVTRで『立佞武多』の歴史を学習できます。

 

 所要時間20分程。今日の予定はこの後『津軽鉄道』で『金木駅』迄往復し、午後三時過ぎの『リゾート列車しらかみ号』に乗車予定。

 

 この『立佞武多館』をしっかり観るなら1時間は欲しいかな。

 

 まだまだ続きます。