津軽鉄道

 

 冬になると必ず一度はTVニュースで目にする『ストーブ列車』

 

 客車内のストーブで『するめ』を焼いて、一杯やりながら鉄道旅ができるあれ。

 

 それが『五所川原市』に本社を置く『津軽鉄道株式会社』です。

 

 

 奥に見えるタクシーの停まっている建物は『JR五所川原駅』

 

 『津軽鉄道株式会社』の看板の所を曲がると

 

 

 うーん。ナイスですね~。 昭和を感じる外観。外壁塗装の塗り直しなんてしちゃダメ。

 

 煙突で如何にもストーブ焚きますってのが良いんです。

 

 ひよっとして2階の窓は木製ですか!

 

 

 看板『津軽五所川原駅』の下の『サッシの引き戸』を開けると、正面には売店と云うよりお土産売り場。『津軽鉄道』のプレミアムグッズがこれでもかとばかりに並んでいます。

 

 『バッジ』や『ステッカー』『カバン』など『津軽鉄道』の名の入った『此処でしか買えない』を謳った商品がズラリ。

 

 想像ですが『地方鉄道』の生き残りを掛けた営業努力の賜物です。

 

 協力したいけど特に欲しい物無いしなぁ

 

 

 時刻表を確認。手書きの時刻表って何年前からダイヤ改正して無いのだろう。

 

 それとも『ダイヤ改正』の度にお金を掛けずに即変更できるように手書き?

 

 1時間に一本は乗り遅れたら大変。って我らが『JR小海線』でも大して変わらないか。

 

 交通弱者(高齢者の通院や高校生の通学)の為に無くてはならない公共交通機関です。

 

 頑張れー『津軽鉄道』

 

 

 チョっと情報量が多すぎて、全てを読んでいると時間掛かりそうなので写真に収めて。

 

 窓口で『金木』までの切符を買うと『硬券』でした。

 

 嬉しくて懐かしくて、思わずお~って声が出ちゃった。

 

 

 冬の『ストーブ列車』は有名ですが、10月初頭に訪れた時は『鈴虫列車』

 

 『水槽の中』に飼われている『鈴虫』が鳴くのだそうですが、『鈴虫』って人の気配を察知すると鳴かない性質を持っているので、この時はうんともすんとも。

 

 夏には『風鈴列車』なんてのも在るのか。

 

 

 

 『乗り場』は『JR駅構内』に在りますので此処で『入鋏』しますが、この時発車迄時間が在ったので、実は一旦出てコンビニでウイスキーのポケット瓶を買ってきました。

 

 『ストーブ列車』なら『するめ&ワンカップ』ですが今回は『ピーナッツ&ウイスキー』

 

 さて発車まじかになり、『入鋏』してもらって

 

 

 JR構内から観た『津軽鉄道五所川原駅』です。

 

 右手の木製の箱は巨大な『虫かご』

 

 昔はこんなので鈴虫を買っていたのかも知れません。