♪ 知らない街を 歩いてみたい 何処か遠くへ 行きたい
何の予備知識も無く、只街を歩いてみるだけで素敵な発見をする事が在ります。

『通町商店街』の案内図ですが注目すべきは描かれた人物。
料理漫画『味いちもんめ』のキャラクターが描かれています。てことは漫画家の『倉田よしみ』さんの出身地? ググって見ると秋田市土崎港の出身だそうです。
私が『料理漫画』を好きになったのは、小学生の頃読んだ『包丁人味平』です。
一番最初に描かれたシーンが『上野不忍池・包丁塚』 その影響で私が上京して『上野駅』に降りた際、一番最初に訪れた場所が『包丁塚』です。
その後も『クッキングパパ』の連載開始がやはり私が上京した年に始まり(ナント現在も連載中)、『美味しんぼ』も読み漁りました。子供が小学生になる頃『翔太の寿司』を一緒に読み、今でも『魚河岸三代目』や『酒の細道』なんかも好きです。
佐久にも有名漫画原作者が在住なのをご存じですか? ヒントは佐久平駅。
私の出身中学の大先輩でも在ります。芸能人の『和久井〇見』さんは後輩ですし、『故・中山〇穂』さんも佐久に在籍していました。映画監督の『崔洋一』さんも佐久市出身だとか。
お隣『小諸市』出身の漫画家さんは『故・小山田いく』さん。『すくらっぷブック』という漫画が好きでした。小諸市内循環バスなどに当時の作品キャラクターが描かれています。『のらくろ』の原作者『田川水泡』さんも戦時中『佐久(旧臼田町)』に疎開していた経歴があるそうです。
漫画以外では 『小海町』出身の映画監督に『新海誠』さんがいますし、『崔洋一』さんも佐久出身です。
書家の『比田井天来(望月)』さんや彫刻家『川村五臓(臼田)』さんも有名ですね。
以上佐久のプチ自慢でした。

『竿灯まつり』の写真が貼られています。
『ラッピング自販機』はその土地の観光案内に一役買っています。
この自販機で買えるのは『コーヒー豆』や『手ぬぐい』など。ジュース販売機を利用しているのかな。

あっ『超神ネイガー』だ! 秋田のマスコットだったのか。
『秋田弁だ~』は『ベンダー』に掛けたシャレですか。
ウィットに富んだコピーに感心して、ついつい買ってしまいました。
只、早口で何を言っているのか全然分かりませんでした。(YouTube・秋田喋る自販機で検索)
設置価格の高い自販機を導入しても、売れなくなってきたり、老朽化して処分してしまう処も多い筈です。棄てれば只の鉄くずですし二束三文(若しくは支払い発生)にしかなりません。生かして活用するには……

此れは「八戸・しんぼり』の『南部せんべいチョコQ』の販売機。
よく見るとデザインが『南部せんべい』でした。
広告屋さんに聞いた処、写真を大型バスシールに印刷したりするので『ラッピング』は結構お高くなうそうです。
自販機に限らず『バス』とか『飛行機』のラッピングって幾らかかるのだろう?