黄檗宗・少林山・達磨寺

 

 2025年の新年第一歩は『諏訪大社』でした。

 

 で第二歩(?)は『少林山・達磨寺』です。

 

 朝から動き出し、込み始める前に到着。昨年の達磨を納め先ずは参拝。

 

 車の中には自前の『蝋燭・線香』が常時っています。

 

 寺院参拝で『線香=¥100』と『蝋燭=¥100』(中には無料で提供している処も在ります)が結構気になります。

 

 『香炉』と『灯明台』は借りる形になりますけど、『拝観料、ハイ¥〇〇。線香一束、ハイ¥〇〇。灯明ですか?¥〇〇です。お札・御守り¥〇〇~色々取り揃えております。

こんな面白いおみくじも在ります。¥〇〇です……』

 

 『神社』は『神社庁管轄』ですが、『寺院』は『各県知事』若しくは国宝級の扱いは『文部科学大臣』の管轄になります。

 

 いずれも『宗教法人』の届け出が受理されれば『非課税!』(世界共通で非課税らしいです) 確かに維持管理の為の『お布施』や、慈悲施しの為の寄付金などから税金取っちゃダメだと思います。

 

 利益を出そうと母体が『宗教法人経営』の『保育園』なども多々存在しています。

 

 一時、テレビ出演の多い僧侶がフェラーリを何台も持っていると暴露された事も在りましたね。非課税を悪用しようとした(脱税)『新興宗教』が乱立したのもその頃。変な団体が新聞記事を賑わせました。

 

 話を戻して。『線香・蝋燭』をお供えした後、本堂にて『お礼報告』と『今年の祈願』をします。

 

 「昨年中は何とか商売が出来まして有難うございました」と感謝の心を伝え、「今年もより一層努力しますので商売繁盛お願いします」ってな感じですかね。

 

 その後『領布所』で昨年と同じ大きさの達磨を求めます。

 

 縁起物は『毎年サイズを大きくしないといけない』みたいな事云われますけど、全然無理する必要無いそうです。(いずれは行き詰まるじゃん)

 

 その後『納経』 『般若心経』の写経を納め『御朱印』を頂きます。

 

 『御朱印』を頂く時『達磨開眼』を授かります。

 

 『黄檗宗の僧侶』が読経の後、達磨の左目に小さな点を墨付けします。

 

 家に持ち帰り、暦の良日を選んで『願掛け』しながら『墨』で黒々と目を入れます。

 

 私の家の場合『達磨』の『肩書き』(顔の横ですけど)のひとつは『商売繁盛』、もう一つは『家内安全』(本当は『千客万来』が欲しかったけど無かった)

 

 新型コロナの時は『大願成就』 「コロナが早く終息します様に」でした。

 

 今は『世界平和』を願わずにはいられませんけど、やっぱり『肩書き』には無かったです。

 

 毎年の事なのでカメラは車の中。なので写真在りません。

 

 たまにはシンプルで良くない?