『岩村田・湯川』の西岸には、かつて『河岸段丘』を防御の要とした『豪族・大井氏』の居城『黒岩城(大井城)』が存在しました。
現在は『王城公園』として緑地公園になっていますが此処の『大欅』は見事です。
県道156号線で分断されていますが道路南側にも城址が確認できます。
その更に南側は住宅地に成っていますが、その一角に『白山神社』が建っています。

切り立った崖の上に在るように見えますが、元々『城跡』の高さに建っていたのでしょう。

擁壁やら石積みやら見ると比較的新し目?

藤棚の下、ベンチも置かれていますがその奥には剥き出しの岩。
堆積岩のように見えますが詳細不明。 って木の幹……?



この形の『狛犬』中々珍しいんじゃない?

参拝後、拝殿内を覗いてみます。う~ん特筆すべきは無いか。
あっ、上部に写り込んじゃったの私の頭です。霊じゃ無いですから。

石碑が立っていますが風化と光の加減で何も読めません。
摂社も幾柱か祀られていますが手掛かりなしです。
境内にゴミなど落ちていませんから、ご近所さんのボランティアで保たれているのかな。