酒蔵見学をしていたら『あそこ』に行っていない事に気が付きました。
『あそこ』とは『旧中仙道・長久保宿・松尾大社』
『旧中仙道』で『望月宿』~『茂田井・間の宿』~『芦田宿』から『笠取峠』を超えて下った先が『長久保宿』 今でも国道152号線が『旧中仙道』のすぐ傍を通っていて、峠道のクネクネが終わり「る頃、右手に見えて来る鳥居が『松尾大社』の鳥居です。

鳥居の先(鳥居・まつり地蔵等の写真が何処かに行っちゃった) 川を渡ると『松尾大社境内』です。
『五十鈴川』と聞くと『神宮』を想像してしまいます。
試しに橋の上から覗き込むと水は綺麗ですが護岸工事で固められた川底には魚影は見当たりませんでした。
この川の上流には『ゴルフ場』や『大規模農園』は無い筈。水は綺麗なんだから魚がいてもおかしくないのに。岩陰に出も隠れていると良いんですけど。
『ゴルフ場』や『農場』では大量の『農薬』などを散布します。それが雨と共に川に流れこむと水質に敏感な魚(特にヤマメ・イワナ)は途端に姿を消してしまいます。
昔は『フライフィッシング』で誰も居ない渓流を独り遡ったりしましたが、今じゃ無理! ってか『熊』や『スズメバチ』が怖いなぁ。

手水鉢には水道管から水が流れっぱなしでしたが、よく見て欲しいのは『蛇口』
『蛇』では無くて『くじら』?更にハンドル部分も独特で『潮吹き』を表現しているのでしょうか。(拡大した写真も確かに撮影したのにデータが無い……)

先ずは『松尾大社』に参拝です。
『今年も美味しくお酒を吞めます様に』
本来は『酒造り』の神様ですから『杜氏』などが『今年も美味しいお酒が造れます様に』と拝むのがホントですけど。

ガラス戸越の撮影ですので鮮明さがイマイチ。
拝殿から廻り込み、裏手に廻って本殿を伺います。

石段は神様の通り道ですから、手を伸ばしてカメラを向けます。
よく『神仏』を撮影するとは罰当たりな! 何て云う人いますけど、きちんと参拝してからの撮影です。勿論『撮影禁止』を謳っているならカメラは仕舞いますし、誰か関係者の方が居れば許可を貰います。そこでダメなら無理して撮らないし。
TV1などでは『特別な許可を頂いて撮影しています』なんてテロップが流れますけど、個人には許可何て下りないだろうし。
其れより『撮影禁止エリア』だろうと『スマホ』を向けている人。絶対撮影してるだろうな。

『石灯篭』に文字・数字が彫られているんだけど、此処からじゃ読めない。
きっと『中仙道の頃』(三代将軍家光)には在ったんだろうな。
詳しい事は鳥居前に『まつり地蔵』と並んで案内が出ていたんですけど、後で読み返そうと写真に収めましたが、撮ったデータが無い! 困ったもんだ。もう一度訪れますか。